CODE FESTIVAL 2015 参加記
※今コンテストは(心境的に)写真を撮ってる余裕がなかったので、文字のみです。
(追記)まとまりのない文章になってしまったし、書き終ってからあれも書けば良かったなということが思い浮かぶ……。まぁ、いいや。
予選前
9月2日に某社からメールが来たので、その日のうちにレジった。
しかし、今年に入ってから参加した競プロのコンテストは、
- Donutsプロコン 2015
- ARC 035
- ABC 020, 023
……(・ω・)スクナイ
「去年はTHANKS B日程で9位とれたし、今年も最悪でもTHANKSには参加できるように頑張ろう」って思ったけど、これではTHANKS出場すら怪しいのではないかと不安になる。
予選A
コンテスト開始直前にPCがフリーズして再起動。
結局、10分弱遅れて参加。
順位は44分3完で385位で、案の定予選通過ならず。
この段階で本選出場は諦めて目標をTHANKS出場にシフトしていた。
予選B前
某K研究室に遊びに行った。
そこで、ICPCにチームkonohaで出場している先輩との接触に成功。
先輩は予選A全完で本戦出場が決定していると聞き、本戦参加へのモチベが少し回復した。
予選B
前述通りモチベは少し回復したものの、特に練習をすることもなく当日を迎える。
結果は、101分3完+部分点で144位。
全完できるとは思っていなかったし、THANKSの出場権もほぼ確定したので個人的には及第点。
ただ、もう少し早くから部分点を取れていればとは感じた。
予選後
某社からのメールがくることを祈るだけの簡単なお仕事。
しかし1回目の通知では、自分の1つ上の順位の人までしかメールが送られずTwitter上で軽く発狂してた。
最終的には次の通知で本戦の参加権を得られたので良かった。
本選前(~11/10)
実験レポートに全力出してたので、さすがに競プロどころではなかった。
個別指導塾のバイトの方も、丁度教え子がテスト前で色々と準備しなくてはならなかったので余計に時間が足りなかった。
人間的な生活を送りたかった(´ー`)
本戦数日前
ゴルフの問題に目を通す。とりあえず、Aだけはやってみようと思いプログラム書いてた。
ショートコーディングの記事読み進めるほど闇を感じ、数日でどうこうできる分野ではないなと思いB以降は戦略的撤退をした。
0日目(準備/睡眠フェイズ)
オンサイト経験が少ないので、何を準備すればよいのか戸惑っていた。
あと交通費の紙を書こうとしたところ、「交通費は自宅と会場の往復分を上限」云々という記述を見つけ、1日目で一旦自宅に帰る人はどうするの?ってなった。
とりあえず1往復分のみ記載して、翌日某社の人に直接聞くことに。
1日目
起床フェイズ
普段朝弱いのに、こういう時はサッと起きれる不思議。
移動フェイズ
10時過ぎに会場に着けるように自宅を出発。
ほとんど予定通りに六本木一丁目駅に到着。
駅から会場までも、こどふぇ 2014パーカーの人の後ろをつけていったので迷うことなく会場入り。
準備フェイズ
受付と諸準備を済ませて、会場の写真を撮り終えてからTシャツとリストバンドを貰いにいった。
リストバンドは赤を選んでしまったので、人権を失いました。
本戦
パーカーは5問ということで、ちょっと頑張るかーってなった。
あと、去年はFA賞とLA賞があったぽい(?)ので、B問題でFAを、A問題でLAを狙う作戦にした。
B問題は、2分14秒でAC。これはFA賞貰ったでしょと思ったら128番の人も2分14秒でACしていて、コンマ秒での戦いの末2番手という悔しい結果になりました。
A問題に関しては残り2分で提出して無事LAだったものの、LA賞なんてなかったというね(´・ω・`)
他はC問題のみACで3完197位(198位中)でした。
パーカーもらうためにC問題終わってからずっとE問題解いていたのだけど、テストケースが1つだけACしなくてそのまま時間が過ぎてしまいました。
D問題は解説中に解いてACしました。
本選解説
かなり飛ばし気味の解説だった。
F問題以降は問題文読めてなかったので後日スライドを確認することにして、D問題解いてた。
自由時間
私が参加したのは、
- チームUnagiのトークライブ
- 秋葉さんのトークライブ
- エキシビションマッチの観戦
でした。
両トークライブとも面白い内容でしたが、もう1つのブースのトークライブも聞きたかったですね。
あと、この日はゲーム系のブースに全く参加できなかったのが心残りでした。
帰宅フェイズ
チームリレーの組み分けは04でした。
メンバーにフォロワーさんとか、他にもTwitter上でみたことのある人がいて少しテンションが上がりました。
その後、1時間半ほどかけて自宅へ。
2日目
朝プロ
Easyに参加。
ABは普通に解けたものの、C問題でソートが上手くいかず2完。
終了後、qsort()を使っていたところをsort()とreverse()に変えたら何の問題もなくACして真顔になった。
D問題は完全に知識不足。要練習。
自由時間
2日目はスタンプ目的で、色んなブースに顔を出した。
書道コーディングは、C++のソースコードをバイナリエディタで表示したものを書きました。
THANKSの時の様に、普通に書道すればと今になって後悔中。
音ゲーは嗜んでいないため、残念ながら簡単な譜面でもCOMBOが途切れてしまった。
それでも、面白かったしやってよかった。
chokudaiさんのトークライブは得られることが多くてとてもためになった。
やっぱり基本的なアルゴリズムの知識不足を痛感させられた。
時間が足りなかったし、一緒にやる人もいなかったので、ボードゲームをやれなかったのが残念でした。
来年本戦行けたらやりたいと思います。
チーム対抗リレー
この2日間で自分の実力不足を酷く痛感させられたので、足を引っ張らないかびくびくしてた。
私はA問題を担当した。リレー開始とともにコーディング場所に行って、そこで問題確認しコーディングした。
結果が全て一緒になるということに気づかずforループで結果を出すというクソ面倒なことをしてしまった。
緊張してたとはいえさすがに気付けないといけなかったと思うので、反省。
あとはF問題の図形を探すのを手伝ったりしました。
大学内に競プロについて話せる人がいないので、こうやって他の人と協力して問題に取り組むことは今までに経験が無かったのでとても楽しかったです。
ただ、G問題以降は全く役に立てなかったのでもっと頑張らないとなーって思いました。
ハッピーアワー
チームメンバーとの交流時間。
ハッピーアワー始まるまでの休憩時間に皆で十分盛り上がってたので、ハッピーアワーは表彰式に等価でした。
帰宅フェイズ
帰り際、秋葉さんに蟻本へサインをお願いしました。
去年のTHANKSでchokudaiさんからサインを書いてもらった蟻本ですが、ようやく本当の著者にサインをもらうことに成功しました。
社交辞令とはいえ、これからも頑張って下さいと言われたので頑張りたいと思います╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
総括
とにかく自分の実力不足に嘆く2日間になってしまいました。
それでもこの2日間はとても充実した面白いものであったし、本当に参加出来て良かったと思います。
交通費等も全額支給ですし、Tシャツやトートバックも貰ってしまって、某社には頭が上がらないですね。
参加基準も、私程度で参加出来ているのでそう高くはないですし、初心者でも楽しめるコンテンツも多いので、競プロに少しでも興味がある人は来年の予選に挑戦してほしいと思います。
私自身も来年も本戦に参加できるように精進したいと思います。